とうとう第5節を迎えました。雨の中の試合です。京大は前試合の立命館大戦のショックは残っていないようです。
(前半)
コイントスは同志社大が勝ちましたが後半チョイス。京大の攻撃で試合が始まりますが、同志社のパスラッシュも厳しく3&アウトで終わります。続く同志社大もDB#31深堀君がロスさせて3&アウト。続く京大のドライブでRB#29入山君がロングラン。一気に敵陣深くまで攻め込みます。
WR#21原田君が短い横パスを受けてさらにレッドゾーンまでボールを運びます。ここでRB#20佐藤君がゴール前まで。仕上げも#20佐藤君が駆け抜けて先制のTD!! K#23海士君のPATも決まります。次の京大の攻撃シリーズでもTE#85新澤君がパスを受けて大きくゲイン。最後はQB#19田中君から#21佐藤君にパスが決まり、そのまま駆け抜けて2本目のTD。PATも決まり14-0。1Q残り時間2分43秒。さらに相手攻撃時に京大DB#14須田君がインターセプト!! さらにリターンします。4thダウンになりましたが、ここはギャンブル。WR#81小松原君にパスが決まり、そのままTD。素晴らしい攻撃です。1Qで3本のTDを取りました。
2Qの同志社大の攻撃で京大LB#58 中野君がインターセプト。あわやリターンTDでしたがゴール前で倒されます。RB#21佐藤君がまたも駆け抜けて本日佐藤君3本目のTD。これで28-0。さらにWR#83山田君にパスが決まり、相手陣深くまで攻めますが、TDに至らずFGに。K#23海士君が落ち着いて蹴って3点追加。相手攻撃時にDL#94吉越君がQBサックで大きく後退させます。ディフェンス陣の熱いプレーが続きます。DL#90 岡田青空君、#51辻君、#94吉越君、#97祐谷君が相手にゲインを許しません。さらにLB#32鹿島君がブリッツに入って指で相手を止めます。この気迫が皆にも伝播します。
前半終了間際で相手のギャンブル失敗で京大は攻撃権を得ます。せめてFG圏内まで進めてほしいところです。残り時間がゼロになったと思いましたが、その前にタイムアウトが認めら、47ヤードの長い距離のFGアテンプト。K#23海士君が蹴ったボールは雨を引き裂いて見事に決まりました。前半終わって34-0と大きくリードします。
(後半)
後半は同志社大の攻撃で始まります。相手パスをDB#49磯野君がインターセプトしました。その前でもインターセプトのチャンスがあり悔しがっていましたが、今度はビンゴです。攻守交替で得たチャンス。4thダウンになるもギャンブル成功で攻撃が続きます。そしてQB#6山本君からWR#8鳥居君にTDパス成功しました。ちょっとオーバーセレブレーション気味でしたが気をつけましょうね。過去に喜びすぎてTDが取り消しになったことがありますので。K#35丸山君のPATも決まり、これで41-0になりました。
LB#32鹿島君のQBサック、DL#90岡田青空君のQBサックと続きます。セイフティも狙える場所まで後退させました。続く京大の攻撃で1回生RB#38窪田君もいいアピールをします。都立西高校の経験者です。
4QではQBに#91丸岡君が入ります。麻布高校出身のこちらも1回生です。リクルートの成果が出てきています。パスと見せかけてQBキープでTDを奪いました。楽しみな新人が現れました。
同志社大はその後TDを奪いますが、PATではなく2点コンバージョンに行きます。しかし失敗で6点止まり。次のキックではオンサイドを決めて攻撃権を得ますが続きません。最後は4thダウンギャンブルですがLB#52志摩君のQBサックで攻守交替。京大はランで時間をeatしながら試合終了。47-6で快勝しました。雨の中お疲れさまでした。
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
計 |
|
京都大学 |
21 | 13 | 7 |
6 |
47 |
同志社大学 |
0 |
0 |
0 |
6 |
6 |
↑スマホの方は画面を横向きにしてください。
キッズコイントスにリトルギャングスターズの子供たちが出てきます。
佐藤君の最初のタッチダウン
佐藤君は大活躍です。
DB#14須田君(3回生)のインターセプト
WR#81小松原君がパスを受けてタッチダウン
今度はLB#58中野君がインターセプトし、大きくリターンします。
DL#90岡田青空君が相手RBにゲインを許しません。
WR#8 鳥居君のタッチダウン
LB#32鹿島君の熱いプレー
指で相手をつかまえます。
1回生RB#38窪田君(都立西高の経験者)
1回生QB#91の丸岡君(麻布高の経験者)
自ら持ち込んでタッチダウン!
LB#52志摩君のQBサック
同志社大のギャンブルだったので攻守交替。
(アメフトライブ)
http://amefootlive.jp/kcafl/2489
(写真)
(メンバー表)
(スタッツ)
(過去の対戦の様子)
2016年秋、2016年春、2015年、2014年秋、2014年春、2013年、
(2017/10/21作成、10/22追記)