2018年5月26日 立命館大戦@EXPO）

2018年5月26日立命館大戦@EXPO）

　昨年の秋に惨敗した立命館大との春の対戦。昼頃まで曇っていましたが、日差しが戻ってきました。17:00キックオフですがまだ暑さが残ります。これまで3連勝した京大ギャングスターズですが28-0で負けました。多くの課題が見つかりました。これから秋に向けて大きく成長してください。

（前半）

　京大レシーブで試合が始まります。最初の攻撃でなんとファンブル発生。京大陣深いところ立命館がチャンスを得ます。相手パスをDB2角谷君がナイスカットで粘りますが、立命館はQBキープで先制のTD。まだ試合が始まって2分20秒しか経っていません。

　次の京大の攻撃もQBサックを受けて大きく後退するも、RB#20佐藤君がランで大きくゲインします。しかし、フレッシュが取れずにパントで攻撃権放棄。P#5黒田君がキックで陣地を回復します。しばらくお互いパント合戦が続きます。京大ディフェンスはDL#92草野君、DL#94吉越君、LB#58中野君がいいところでナイスタックル。立命館RB#42立川君もDB#7山本君が封じます。京大攻撃でQB#8鳥居君からWR#89向井君へのホットラインのパスが決まり、ようやく1stダウンを取りました。しかし攻撃が続きません。

　2Qで立命館RB#42立川君がロングゲインで残り3ヤードまで。LB40秦君が粘りますが、最後はやはり立川君のTDで追加点が入ります。昨年1回生ながら関西リーグのBEST11と最優秀攻撃選手に選ばれている手ごわい相手です。

　前半終わって0-14。力の差はあります。ディフェンスは1本に抑えたと言ってもよいでしょう。オフェンスの奮起に後半期待しましょう。

（後半）

　京大のキックで後半が始まります。#22森島君が強烈なタックルでリターナーを止めました。昨年の秋の最終の甲南戦を思い出します。森島スペシャルと勝手に管理人は勝手に呼ぶことにします。

　ようやく京大オフェンスが奮起します。WR#89向井君にパスが決まり、さらにRB#20佐藤君が相手陣38ヤードまで攻めてきます。京大の反則が発生しましたが、立命館ディクライン。ここでまたも向井君にリズムよくパスが決まりフレッシュ獲得。RB#31窪田君が6ヤード走り、レッド近くまできました。しかしフレッシュ取れず4thダウンに。ボールオン21ヤードなので、38ヤードのFGを狙います。しかし、ボールは惜しくも逸れます。

　4Q残り時間10分42秒で立命館が3本目のTD、残り時間6分50秒で4本目のTDで大きく離されます。この2本は立命館宇治高校出身の１回生RB平君、凄いです。京大も残り時間1分39秒でようやくハーフライン近くまで。WR#16近藤君にパス成功。しかし4thダウンになり、ここで京大ギャンブル失敗。0-28で完敗しました。