平成最後のゲームです。GWの初日で普段では暑いくらいの天気になることがありますが、今日は風が冷たく少々寒さを感じました。
(前半)
2Qになり、TDパスが投げられますが失敗。結局FGに。K#7丸山君のキックは安定しています。成功して3-0とようやく得点が入りました。2Qはしばらくはお互いパントの応酬になりましたが、京大のナイスパントでゴールライン1ヤード手前でイリーガルタッチと思ったのですが(それも転がりが計算できましたのでインチのところで止めてほしかった)、その前に京大選手にボールが当たっていたようで、もったいない。このあたりももう少し慎重さが欲しいところです。
京大のディフェンスにエンジンがかかってきました。DL#96松村君がQBサック。続いてDL#91東泉君がQBサック。どんどんロスさせていきます。パンターがエンドゾーン内に居ますので、セイフティも狙えます。キッカーはレフティですがパントブロックを避けて外になんとか蹴りだした感じです。
京大は相手陣24ヤード付近からの攻撃。ディフェンスの頑張りで得たチャンスです。京大は素早いプレーで中央突破を狙いますが、ここでホールディングの反則。今日はイエローフラッグが多いです。(後半にもスクリーンパスが決まって大きくゲインというシーンでホールディングの反則がありました。)結局、4thダウンになり、K#7丸山君にFGで3点を追加し6-0とします。京大の前半の得点はFG2本のみとなりました。ランとパスを織り交ぜながらの多彩な攻撃は後半に期待しましょう。
(後半)
最終Qになりました。京大のナイスプレーが出ます。DB#小畑君が相手のパスカットをしますが、そのボールをDB#20坂本君がインターセプト。攻守交代です。このチャンスをものにしてほしかったのですが、QBサックを受けた後、相手プレッシャーも強かったと思いますが、苦し紛れにQBが投げたパスをインターセプト返しされます。ここで京都産業大はパスを決めてゴール前まで。仕上げはQBキープでTDを奪われてしまいます。デザインされていたプレーと思われます。PATも決まり、16-7。残り時間僅かになっての京都産業大学の攻撃。パスを決めて京大陣に攻めてきます。4thダウンになるもプレーでギャンブル成功。タイムアウトを取りながら時間をうまくコントロールしています。モメンタムは京都産業大に傾いてきたか? ゴール前、試合時間もあとわずか、パスが今日大活躍の京産大WR#1の選手に決まり、外に出て時計を止めます。その後もパスを投げますが失敗ですので時計は止まります。4thダウンになり、相手QBが投げたパスを京大DB#21小畑君がインターセプト。これで勝負が決まりました。
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
計 |
|
京都大学 |
0 | 6 | 10 |
0 |
16 |
京都産業大学 |
0 |
0 |
0 |
7 |
7 |
↑スマホの方は画面を横向きにしてください。
京産大#2選手の強烈なブリッツでQBサックを受けました。
DL#96松村君のQBサック
相手がファンブルしたボールをDL#91東泉君が確保してターンオーバー
WR#15近藤君にパスが決まります。
DB#1村井君の気迫溢れるタックル
京産大3rdダウン1での攻撃
パワーで押し勝ってフレッシュ獲得
DL#43中薗君のQBサック
相手ファンブルしたボールをDL#51入内島君が離しません。
ディフェンスが作ったチャンスをTDにつなげました。審判の向こうはTDパスを受けるWR#15近藤君。
ボールを受けたのは間違いなく近藤君です。
DB#21小畑君がパスカットしたボールをDB#20坂本君が受けてパスインターセプト
今度は京産大#15の選手がパスインターセプト
相手エースレシーバーとDB#21小畑君のマッチアップ。小畑君が相手TDパスをインターセプトして試合を決める。
(2019/4/27 )